2009年8月18日火曜日

MBOコーチング


 
 
 感想

 人を指導するテクニックとして注目を集めているコーチングを
 人事制度に取り入れる方式を提案している。

 コーチングというと、
 一人一人のスキルになってしまうところを

 制度としてきちんと導入することで、
 会社全体のスキルアップを促すいいやり方だと思う。

 
 そもそも「コーチング」の意味、効果、
 効果的なやり方についてもかなり事例を挙げて、
 わかりやすく解説しているので、

 とても読みやすかった。


 アーデントに生かせること

 人事制度としてMBOを導入は必須。
 成長できる環境作りは、

 自由だけではなく、
 コーチングを伴った目標管理のある人事制度だと思う。

 挑戦を促し、
 リーダーが一緒に考え、悩み、
 アドバイスし、

 当人の自主性を尊重しつつ、

 導くことを会社全体で導入するために。

 MBO制度は、

 マラソンランナーとそのコーチに似ていると思う。

 ランナーは自分自身では、
 ベストの練習、筋肉トレーニング方法等までは、
 できない。

 そこを考え、やらせるのが
 コーチの役割。

 できなかったら、なぜできないのかを
 一緒に考え、
 
 一人一人自立した存在になっていくために。

 MBO制度は、
 目標の管理がクローズアップされがちだけど、
 重要なのは、コーチングを伴った目標管理。

 アーデントのMBO制度は、
 そうしていきたい。


今回は「MBOコーチングをご紹介させていただきました。 
担当:渡邊




 次回は阿部君 8月22日までにお願いします!

 




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